普通の会社を目指す必要はない。

美容師という職業は
お客様から支持をもらえれば
一般的な会社より、高い報酬ももらえるし
お客様から直接ありがとうを言ってもらえる
凄い仕事だと僕は思っています。

そのような業界だからこそ
一般的な会社と比べれない所もあるし
そこを目指す必要もない。

ただ、勤務時間、労働日数など
限られた時間を縮めながら、最高のパフォーマンスを発揮出来る様に改善したいからこそ
メニュー開発、リピート策、値決めなど
会社として、取り組まなければならないし、その責任が自分達にある。

で、スタッフの報酬や日々の充実感をあげたいし、パプスに入社して良かったと思ってもらいたい訳だけど
実際離職を減らすには
やはり人間関係が大きなポイントである。

人間関係にも、同僚と仕事の関係性と
同じ想いを持つ仲間的な関係があり
どちらも必要だなと。

様々な情報を共有し、プレイヤーはその情報をもとに
自分は、自分が働く店はどうすれば良いのか?の答えを出さないといけない。
今はそうゆう組織が出来てない。

自分は、社長や外部の方から色々な情報を聞かせてもらい、スタイリスト時代、店長時代は自店に落とし込んでいた。

あくまで、こうしろ!ではなく、アドバイスや情報といった形が凄く良い。

そこから自分の自主性も生まれ、色々舵を切っていた。

私達トゥルナソルも一般的な組織、会社の仕組みに囚われず、人間関係を良好にする為には
過度な上下関係はなくし誰が店長で、誰がマネージャーでとかではなく、各店舗、各スタイリストがお客様に最大限提供できる物を考え、決定し、実行する。

それがお客様にとっても最高な環境なはず。

ただ、その情報を僕は発信し続けていかないと、組織がばらつき、各々が違う方向性を見つけ出し《労働観がばらつき》チームとして機能しなくなり、人が辞め、頑張ってる人も疲れ、組織が疲弊する。

年末に、1年生と求人の話をしていて
ふと思った大事な事を書き留めただけのブログでした。

Pap's de coiffeurマネージャー 関 恵佑BLOG【美容室運営/集客/教育/広告】

神戸、宝塚、西宮に美容室6店舗、アイラッシュ、ネイル複合店、カラー専門店1店舗展開中の美容室Pap`s de coiffeurマネージャー。 美容師育成学校SUNLABELで技術指導者としても活躍。リクルートから新規オープンプロデュースなど全ての運営を手掛ける。 サロン生産性120万オーバー、400万以上スタイリスト在籍、デビューわずかで100万スタイリスト輩出、月売上1700万サロンも実現

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